為替相場を主導している通貨をとらえる
EUR/USD USD/JPYは、いまさらいうまでもなく
世界2大のメジャー通貨ペアであり
(通貨ペアごとの取引シェアーは,→
こちら
)
H24.10月現在、大局的には、ユーロ安ドル高で推移してきていますが.....、
ギリシャソブリン・リスク発 ユーロ圏地域格差
.....いわゆるPIGS諸国 ( ポルトガル イタリア
ギリシャ スペイン )財務問題
ユーロ圏でトップの GDP を誇り、
今や EU を経済的に先導する立場のドイツとの
国債利回りスプレッド(格差 )が、クローズアップ された
EUR の信用失墜が
もたらすユーロ全面安に近年、為替相場がふりまわされた
また ユーロ安ドル高とはいえ
米国自体経済は芳しくなく
、マクロ的にみればユーロ安、ドル安が実態であった
そしてリーマンショック後から、いまだ回復できない、
アメリカ経済、雇用回復....
FRB(米連邦準備理事会)が実施した、
超低金利環境での量的緩和政策QE2、QE3
などがもたらす
円高ドル安
........ドル円市場、
ユーロドル市場は、互いに関連しながら推移している
USD/JPY .......
年初から上昇トレンドにはいり、一時84円まで回復した時期があったが
9月まで発表された経済指標は.、ビッグイベント、雇用統計初めことごとく悪く
また
すぐ下降トレンドにはいり77円前半まで落ち、
その後10月にはいってから雇用統計初め経済指標は 好転しつつある状況で
現在79.5円半ば近くまで、若干戻している
EUR/USD.......年初から引きつ
つき下降トレンドにはいり、
一時1.21割れまで落ち、現在、1.31まで回復してきた
......
米格付け大手ムーディーズは16日、スペインをめぐる状況が
やや改善しているとして、
検討中だった同国国債の格下げを見送り「Baa3」に格付けを据え置くと発表した
投資適格級では最低水準に踏みとどまったが、見通しは「ネガティブ(弱含み)」で
格下げの可能性が依然として残る
( スペインの格付けをめぐっては(S&P)が先週、
ムーディーズと同じ水準の「BBBマイナス」に引き下
げたばかり
フィッチは、その1段階上に当たる「BBB」としている。)
以上、、
まず2大のメジャー通貨ペアEUR/USD USD/JPの、関連情報を収集分析し、
さらに現状の為替相場を先導している通貨を見極め、
その動向を察知し、相場の大局をとらえたうえで、トレードに臨みましょう
.........日常業務にすれば、慣れますので、時間も掛からなくなります
もちろん、私のスキャルピングは、
これらが大前提になります
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